Mac担当のBlog

2016.01.17

iMac分解。

 Mac担当、垣内です。

ヴィンテージコンピューター様から購入したパーツが届きましたので早速作業します。

実はiMacの2009-2012年の中に入っているハードディスクは妙に壊れやすい悪い意味での当たり年。
2009年に関してはAppleがリコール対象として回収したこともあるiMacです。

ハードディスクの寿命は3年ぐらいです。でもiMacの内部は予想以上に熱いものでして
熱さにはめっぽう弱いハードディスクを始め、液晶やグラフィックカードなどがよくトラブルを起こす
悪い意味で当たりの多いiMacです。

薄型になってからは熱くなつ部品が減った訳じゃないのでそろそろ何かしらトラブルが増えるのかな?
とも思っていますが、進化を続ける内部パーツのおかげで大きなリコールなどはまだないです。

といっても昔(2009−2012)のDVD付きのiMacをもっているけど捨てるには勿体無いということで
Appleに交換しに行けばそりゃ数万円かかるし、大手修理代理店も大体1.5万で済むかどうか。

さすがに自分で交換しにくいってお客様には大阪難波からであればスイスイと訪問でハードディスク交換など
Macのトラブル解決しに行きます。HDD代も含めて大体12000円ぐらいです。

はい!宣伝終わり!

さて。iMacのHDD交換自体はリンクの動画を見てもらったら分かる通り、そんなに難しくないんです。
一番難しいのは最後に液晶を取り付ける時。
https://twitter.com/next_i_for_Mac/status/688645967264915456

実は液晶には磁石がいっぱい取り付けられています。
この磁石が曲者。液晶にネジ8つで本体とくっつけるのですが、ネジが磁石にヒョイって引っ張られて
どっかにくっついちゃいます。ネジ穴のすぐ横に磁石があるのでヒョイって。

技術なんだらかんだらではなく、なぜこんな場所に磁石をつけたんだってなるのですが
液晶の全面にガラスパネルをくっつけるのが磁石でして、これがないとパネルがくっつきません。

ちなみに最新式のiMac(うすうすiMac)は両面テープです。これもまたややこしい。

というわけでiMacの分解方法は結構どこでもHPに載っていますが
自信がない方はぜひお声掛けください。iMac全機種ハードディスク交換は6000円です。
訪問で行います。作業時間は30分以内です。

お待ちしております。

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