Mac担当のBlog

2018年01月

2018.01.16

Macをアップデートして調子が悪いのはなぜ?

 こんにちは。

Macのお時間です。

 

いまでも多発するHigh Sierraのトラブル。

Macを最新のOSにアップデートしたらなぜか遅くなったり

調子が悪くなって、起動しなくなったりと。

 

MacOSをアップデートして調子が悪くなるという症状は

OSX Mavericks(10.9)から少しずつ起きるようになってきました。

経験談ですが、旧OSからアップデートするとHDDが損傷している事例が

発生しだしたのです。

 

たしかにOSをアップデートするということはシステムの根本を

作り変え、膨大なデータの書き直しを行うMacにとっても

ハードディスクにとっても一大イベント。

ハードディスクに大きな負荷を与えること間違い無しなんで

すでに弱っていたハードディスクがより痛むということは

想定しやすいのです。

 

だからOSをアップデートするとなぜか調子悪くなるMacが出ても

不思議では無いのですが今回のHigh Sierraは違いました。

 

High Sierraにあげて起動しなくなる依頼を受け出張修理にいくと

ほどんどのMacでハードディスクは損傷していませんでした。

ただ電源ボタンを押してリンゴマークの進捗バーが満タンになっても

起動しないという症状が発生します。

 

なので現在のところ、High Sierraとハードディスクの相性がとても悪い。

という結論に至っています。SSD搭載のMacにはそんなエラーは発生していませんので

ご依頼がまったくありません。いずれもハードディスクタイプのMacに限ります。

 

でもなんとなくですけど、すでにMacOSはSSDのために構成され

SSDが当然入っていると(SSDモデルをみんなが持っていると)Appleは考えて

SSD用のOSを配布しているのでは?と思ったりもしています。

それが時限爆弾のようにHDDタイプをこの世から撲滅するためのOSなのか。

そんなこと、誰もわからないでしょうが。

 

いずれにしてもHigh Sierraにしてしまって調子が悪くなったMacにする対処法は二つ。

 

1.ハードディスクをSSDに交換してスピードアップさせる

2. High SierraからSierra(それ以下でも可能)にダウングレード

 

の二択です。

どちらの選択をしてもMac内部のストレージ(ハードディスクの事)は

交換する可能性が高いです。

2番を選ぶときはハードディスクを交換しない場合は今までのデータを

全て消していい時だけでデータを残したい場合はハードディスク取り替えになります。

タイムマシンを取っている場合はハードディスク交換しなくてもいいかもしれません。

 

http://next-i.info/SSDforMac/

料金がこちらに載っております。

最安は作業費用込みで25000円です。

 

ぜひご相談ください。

 

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Macの修理&買取専門店

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〒541-0056 大阪市中央区久太郎町1丁目9-29 

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Mac担当 垣内

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