Macのお時間です。
もうすぐ今年も終わる。
そう感じる寒さになってきた今日この頃。
修理する内容も冬仕様に変わってきます。
夏のMac不良といえば1にHDD、2に電源ユニット、3にグラフィックボードと
「暑いよ熱いよ!」という内容が目白押し。
それに変わって冬は
1に静電気、2に寒暖差、の両トップ争いって感じでして
具体的に言いますと
【静電気】バッチっとくるあの痛みは結構な電気量でして。
メモリチップの破損や電源ユニットのショートなどで起動できなくなるほど。
メモリチップや電源ユニットならば交換してもそうは高く無いものの
マザーボードなどの主要部品が壊れたならもうそれは新しくMacを買っても
いいぐらいの修理費用に。その場合は買い替えをオススメしています。
【寒暖差】人間でいう「ヒートショック」というものでしょうか。
多くの部品は「ハンダ付け」のような感じでくっついていますが
パソコンの中は軽く100度は超えるパーツもたくさんあり
それを頑張って熱排出することでパソコンは生きています。
でもそれを繰り返しているとハンダも脆くなり
ましてや気温が5度とか寒くなるのにパソコンつけたら100度越え。
電源切ったらまた5度にと寒暖差は激しくなるばかり。
そうしてハンダにヒビが入り電通しなくなるという症状。
(簡単にわかりやすく書きましたのでもっと複雑な事情もあるかもしれませんが)
というわけでハンダが脆くなりやすいダントツのパーツはグラフィックボード。
とまるで夏と違う故障の仕方をします。
MacbookProのグラフィックボードエラーやMacProのグラフィックエラーなどは
寒暖差もありますが夏場でも故障しやすい部品ですので一年中起きますが
静電気関係は冬場特有ですね。
最近は静電気を防いでくれるキーホルダーなどもアマゾンで売ってたりするので
そうやって解決していくか、頻繁に鉄に触れて電気を流すのが大事。
でも壊れたらまずお電話ください。
あと最近ですがMacProやMacbookのグラフィック故障を修理を試みる依頼も受けています。
もろくなったハンダをくっつけ直すプロがいますので一週間お預かりしますが
買い換えるよりかは安いはずですのでぜひご相談ください。
試みるという表現ですので絶対治るという内容ではないのですが
チップ張り替えすると4万ぐらいは平気でかかるのでそれよりは断然安いです。
ぜひご相談ください。
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Mac担当 垣内
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