Mac担当のBlog

2016年01月

2016.01.29

Macの修理は多種多様

 こんにちは。Mac担当、垣内です。

前職のパソコンショップでMacに関わるいろんな仕事をしてきたのですが

特に要望が多かったのが「大手修理店ではしない修理&改造」でした。

MacbookProのハードディスクをSSDに交換すればものすごい速いMacbookProが

出来上がるのですが、これを大手でするとSSD代はそれぞれですが

交換作業代の内訳すべて含めると1万円はあっという間に超えます。

MacProのグラフィックボードの載せ替えも大手ではApple純正のグラフィックボードを

選ぶだけなので大手ですれば余裕で4万円は超えます。

当店の方法ならばどう高く見積もっても2万円代です。もちろんそれ以上に安くなるものですが

Macという特殊な機種というハンデもあって「言い値」で修理を依頼されてしまう方も多く、

流れ着いた前職場で「こんな安いん!?だまされたわー」と言われることが多かったです。

もちろんApple的にも純正パーツやAppleが認証したパーツを入れる方がいいのでしょう。

でもだからと言ってWindowsユーザーの2倍以上の価格の修理代金を

やすやすと払う時代では無いです。

いかに安く、コストパフォーマンスを重視して提案できる「裏技」を持った店舗が

大阪にあるか調べましたがほとんどなかったので「私が作ればいいんだ」という

気持ちで立ち上げた「ネクストイノベーション」という会社です。

どこのMac修理会社に頼んでもMacbookに関しては最終的な仕上がりはほぼ一緒です。

違うのは「修理時間」、「修理費用」、「アフターサポートは無料か?」

「スタッフが裏技を知っているか?」という所です。

Macbookに使える裏技は限られていますが

「どんな手段でもいいから速いMacbookを作って」と聞いてみてください。

大体は「SSDが〜」ぐらいで終わってしまいます。

たしかにSSDはとてつもなく速くなります。でもそのSSDの使い方を裏技ですれば

SSDの1.8倍は速くなります。そこまで提案する大手はいないでしょう。

リスクを背負いたく無い気持ちが先に出るので、企業としては仕方の無いことです。

得意分野はMacPro改造、iMacHDD交換&改造、MacbookProのクリエイティブ仕様改造

などです。

大手ではできないMacの底力アップの方法がありますのでぜひご相談ください。

電話もフリーダイアル用意してますので無料ですので。。。

2016.01.23

MacもWindowsも

 Mac担当、垣内です。

Mac担当として業務をしていますが、やはり90%以上はWindowsの世界。
Windowsをないがしろにしてはいけないということをヒシヒシと感じています。

新しいWindowsと周辺機器の設定をしてもらいたいというお問い合わせがありましたので
本日、行ってきました。今回のお客様はすでにWindows8.1のパソコンとFAX複合機を
購入されていました。過去の業務をまとめたエクセルファイルや取引先とのワードなどの
移行と新しい機器との接続、設定全てさせていただきました。

Windowsをあんまり好きになれないとはいえ、やはりそこはパソコン。
癖を分かっているのでなんとかなりました。

ぜひ新しいWindowsパソコンを買ったのでデータ移行と周辺機器との設定なども
承りますので、お電話で内容をお伝えください。
出張費2500円とデータ移行&周辺機器設定合わせて1万円ちょうどでやっています。

iPhoneとの同期などWindowsの周辺に関わる事を先に聞かせていただきながら
最適で最速な方法を提案しておよそ4時間の間で行っていきます。

どうぞよろしくお願い致します。

2016.01.21

Macにつながる様々な機会の設定

 Mac担当、垣内です。

Macbookはそう簡単には壊れる機種ではないのですが
周辺機器っていうのはよく壊れる。
特にプリンター、インターネットのWi-Fiルーターなどなど。

Macの設定を変える機会が多くなるので設定が面倒くさいというのも
よく聞くのでそういうトラブルも解決しに行ったりします。

業務用であまりに複雑なものはできないこともありますが
家庭用ならば大体できるはずです。Mac用かどうかもお話し聞く中で
判断して電話の中でどちらかの故障を疑われる場合もありますので
お気軽にお電話ください。

2016.01.21

Macにつながる様々な機会の設定

 Mac担当、垣内です。

Macbookはそう簡単には壊れる機種ではないのですが
周辺機器っていうのはよく壊れる。
特にプリンター、インターネットのWi-Fiルーターなどなど。

Macの設定を変える機会が多くなるので設定が面倒くさいというのも
よく聞くのでそういうトラブルも解決しに行ったりします。

業務用であまりに複雑なものはできないこともありますが
家庭用ならば大体できるはずです。Mac用かどうかもお話し聞く中で
判断して電話の中でどちらかの故障を疑われる場合もありますので
お気軽にお電話ください。

2016.01.17

iMac分解。

 Mac担当、垣内です。

ヴィンテージコンピューター様から購入したパーツが届きましたので早速作業します。

実はiMacの2009-2012年の中に入っているハードディスクは妙に壊れやすい悪い意味での当たり年。
2009年に関してはAppleがリコール対象として回収したこともあるiMacです。

ハードディスクの寿命は3年ぐらいです。でもiMacの内部は予想以上に熱いものでして
熱さにはめっぽう弱いハードディスクを始め、液晶やグラフィックカードなどがよくトラブルを起こす
悪い意味で当たりの多いiMacです。

薄型になってからは熱くなつ部品が減った訳じゃないのでそろそろ何かしらトラブルが増えるのかな?
とも思っていますが、進化を続ける内部パーツのおかげで大きなリコールなどはまだないです。

といっても昔(2009−2012)のDVD付きのiMacをもっているけど捨てるには勿体無いということで
Appleに交換しに行けばそりゃ数万円かかるし、大手修理代理店も大体1.5万で済むかどうか。

さすがに自分で交換しにくいってお客様には大阪難波からであればスイスイと訪問でハードディスク交換など
Macのトラブル解決しに行きます。HDD代も含めて大体12000円ぐらいです。

はい!宣伝終わり!

さて。iMacのHDD交換自体はリンクの動画を見てもらったら分かる通り、そんなに難しくないんです。
一番難しいのは最後に液晶を取り付ける時。
https://twitter.com/next_i_for_Mac/status/688645967264915456

実は液晶には磁石がいっぱい取り付けられています。
この磁石が曲者。液晶にネジ8つで本体とくっつけるのですが、ネジが磁石にヒョイって引っ張られて
どっかにくっついちゃいます。ネジ穴のすぐ横に磁石があるのでヒョイって。

技術なんだらかんだらではなく、なぜこんな場所に磁石をつけたんだってなるのですが
液晶の全面にガラスパネルをくっつけるのが磁石でして、これがないとパネルがくっつきません。

ちなみに最新式のiMac(うすうすiMac)は両面テープです。これもまたややこしい。

というわけでiMacの分解方法は結構どこでもHPに載っていますが
自信がない方はぜひお声掛けください。iMac全機種ハードディスク交換は6000円です。
訪問で行います。作業時間は30分以内です。

お待ちしております。

2016.01.14

訪問出張買取のメリット、デメリット

 

Mac担当、垣内です。

私、出身がまぁまぁ田舎なものでパソコンショップも市内に一件しかなかったぐらいです。
その為、その当時もMacを使っていたのですが持っていくのが大変で
訪問で買取をしてもらいました。

その時は「来てもらったし売らなきゃだめだろうな。。。。」と思って
価格はイマイチでも売ってしまった記憶があります。

でもいまやそんな時代ではなく、買取金額に満足いかなければ売らなくてもいいんです。
各社、買取金額を競い合ってるので一番高い所で売ったらいいと思います。

もちろん当社も他社の買取金額と比較して上回る金額をつけていますが
たまに他社より高く買取金額をつけるのが無理な時もあるので正直に言います。
ぜひ訪問買取のご用命の時は、ご依頼ください。
先に機種名(箱があれば型番書いてます)を調べてからお電話いただくとすぐにお答えできます。

お待ちしております。

2016.01.13

Mac愛は本物なんですが




 Mac担当、垣内です。

初めて買ってもらったMacは1992年発売のMacintosh IIVXという機種です。
小学四年生の頃にDTM用に買ってもらったMacです。
このMacは実は今でも大事に保管しています。
さらにこのMacは今でも動きます。

恥ずかしながらあまりに愛しすぎたMacだったので
布団に一緒に入って寝た事もあります。(埃入るからMacを寝床に入れないでね)
数年に一回、このMacを起動させて懐かしく振り返る時間を設けています。

いままで訪問サポートや訪問修理など様々なサービスが各社ありますが
ほとんどMacに愛があるスタッフは見た事がなく、初めてのMacがintel搭載からとか(経歴が大事なのではなく)
結構昔から使ってるといってもG3時代とかです。

パソコン業界に入って、本気でMacを愛している方々との情報交換や懐かしい話を
している時がとても幸せな時間です。

トップページにリンクバナーを上げているvintage computer様もそのお一人です。
僕の中でも3人しかいません。本当にMac愛がすごい人達にぜひMacを直させてください。
僕もテンプレート通りの修理なんてしません。ここまでMacは成長進化するんだと実感できるぐらい
Macを大事にお預かりして大事にメンテナンスします。

ぜひ私にMacのカスタマイズをさせてください。
いつでもお気軽にお電話ください。
お待ちしております。

垣内

2016.01.12

Macに増設したいオススメパーツ1



Mac担当、垣内です。


Windowsほど自由にカスタマイズできないMacですが、
それでもいじれる部分もあります。
そのオススメパーツをご紹介します。

1.iMacにオススメSSD。
http://www.vintagecomp.com/shop/shopexd.asp?id=3143
一部のiMacはHDDとSSDと二つ搭載する事ができます。
(DVD搭載モデルならDVDを外して3つ搭載できます)
SSDを三つ搭載してRAID(3つのSSDを重ねて速度2倍以上)をする事で
とてつもない速度で起動します。
従来のハードディスクモデルと比べ桁違いにスピードアップしますので
DVD搭載モデルのiMacのカスタマイズにオススメです。

2.MacProにオススメSSD
http://www.vintagecomp.com/shop/shopexd.asp?id=4598
このパーツはMacProにスティックタイプのSSDを接続する時にオススメ。
http://www.vintagecomp.com/shop/shopexd.asp?id=4518
よく売られている2.5インチのSSDを二つ使ってMacProに増設するタイプ。
このパーツを使えばMacの速度アップを図りながらHDDをそのままデータ保管用に使える
とても効率のいいMacProを作り上げる事ができます。


すべてのMacはストレージが命といっても過言ではない時代です。
Macがなんか遅いなーと思われたらそれはストレージ(ハードディスク)の変え時です!

2016.01.11

電源つかない時はSMCリセット。

Mac担当、垣内です。

Macのトラブルは季節によって色々変わってきます。
夏は発熱トラブル。春と秋は満遍なく。。。春と秋は新機種ができるので
Macのデータ移行トラブルがあるぐらいですね。

でも冬はいっぱい。いっぱいトラブルでてきます。
一つは「静電気」によるトラブル。
これが結構肩透かしくらうぐらいすぐ直ったりするのですが
知らないと突然のトラブルにキャーキャー慌てます。

SMCリセットの方法は
『control』+『shift』+『コマンド』+電源ボタンを同時に5秒間押します。

これはバッテリーが簡単に取り外せないMacbookに使える技です。
必ず電源アダプタを接続して充電ランプが点灯したらやってみてください。
意外と復活します。

Macbook以外のMacのSMCリセットはコンセントは10秒間以上抜くだけ。
これでリセットされます。
ただあまりMac本体を触ったりしても静電気の影響を受けにくいMacPro/iMacなので
いままでした事はありません。でもたまに家で電源つかないけどお店に持って行ったら
電源ついたって事があるのでその影響かもしれませんね。


その2、加湿器
パソコンが嫌うものは静電気と水です。
加湿器で湿度をあげるのは健康面ではいいのですがMacはそんなに好きじゃないです。
電源つかなくなったといってMacを開けてみたらなんでか水滴の跡が。
Macは見た目通りアルミニウムで作られているので冷たいところから
いきなり暖かい湿度たっぷりの部屋に連れてこられたら結露しちゃいます。
こたつの上でMac触りたいのはよーくわかるのですがMacにとっては厳しいので
温度変化があんまり起きないところで使ってあげてください。

2016.01.10

誰もが悩む個人情報

 

垣内です。

今やどの職種においても個人情報には厳しい世の中。
それがパソコン業界ならさらに厳しく取り扱われて当然。
パソコン業界に身を置いてもう8年。その間にiPhoneが登場し
LINEも広まり、Macも当然ものすごい進化を遂げています。

いまやパソコンもiPhoneもiPadも寿命まで使い切る人の方が少ないです。
ということはやっぱり売りに出すときに絶対安心できないのが個人情報。

そこでAppleはMacの為に「ディスクユーティリティ」というソフトが入っています。
このソフトはMacのあらゆるディスク(情報を入れる棚)内部のチェックやメンテナンス。
さらにはデータの消去もできます。

ただし完全な個人情報消去はディスクユーティリティに特別な操作をしない限りできません。

1.Macを電源入れる時に「OPTION」ボタンを押しながら電源ボタンを押す
2.リカバリー(英語で)と書いたハードディスクアイコンを選ぶ
3.リカバリーモードが立ち上がる
4.4番目のディスクユーティリティを選ぶ。(OSX10.7-10.11まで)
5.メインのHDDを選んで
6.少し右側にある消去(FirstAid/消去/RAID/復元)を選んで
7.下の「セキュリティオプション」を押します。
8.ここでどれぐらい完全に消したいかを選びます。
もっとも速いよりちょっと右にずらすだけでかなり安全に消去をしますが
ものすごい時間がかかりますので気長に待てるならどんどん右へずらしてください
9.終了したら左上の赤いボタンを押して終了し、MacOSXをインストールしておしまい

と手順を長々と書きましたが実はこれは個人のお客様ができる範囲の消去の仕方。
Apple的にはこれで個人情報が守られてるわけですので間違いではないのですが
当店の業務的にはさらに別の業務用ツールを使っての消去をしますので
絶対にデータ復活はできないようにします。

ちなみにMacbookAir/Retina/MacPro(筒)/薄型Macbook(2015)などは
ハードディスクが搭載されていませんので上記の方法をしてしまうと
Macの寿命が一気に減りますので要注意。
(最初からセキュリティオプションが選択できないようになっていることが多いです)

個人情報を流出させない為にもぜひ売る前にご相談ください。
できない機種もありますがハードディスクを抜き取ってお客様にお渡しするサービス(5000円)
もしています。抜き取ったハードディスクはトンカチで叩き割るなどして指定の処分方法で
捨ててください。

いろいろ書きましたが売る時にこそぜひ気をつけて下さい。

カレンダー

«1月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       

カテゴリーリスト

フィード

ブログ内検索

業務内容:

関西一円(大阪/神戸/西宮/奈良)のMac修理、Mac&パソコンの買取、Macのメンテナンス、Mac教室、iPad&iPhone教室など。

【大阪本店】

〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町1-9-29 東本町ビル4F

【奈良支店】
〒639-0214 
奈良県北葛城郡上牧町上牧2881-1

株式会社Next Innovation
電話番号 06-6210-3029
Copyright (C) next-innovation All Rights Reserved.