2013年以降のMacのストレージを交換する!
どれぐらい速くなるのか、検証しました。
MacbookAir 11inch 2013年モデル (MD711J/A) macOS Mojave | ||
---|---|---|
SSDの速度比較 | 書き込み速度 | 読み込み速度 |
MacbookAir(2013)256GB標準 | 最大528(MB/S) | 最大730(MB/S) |
MacbookAir(2013)256GB交換後 | 1000(MB/S) | 1360(MB/S) |
TOSHIBA製のNVMe、PCIeのフラッシュストレージ(これがデータを保存するパーツです)を組み込み、macOS Mojave(最新システム)をインストールした後、計測した実際の画像です。書き込みも読み込みが約2倍ほど速くなり快速で起動、アプリも速く全てにおいて快適になったと感じる速さになりました。
特にメリットがあるとすれば今はストレージの価格が安くなり、大容量化がしやすい時代になっています。逆にデメリットがあるとすれば最新OSのみ対応ですのでmacOS Mojaveにアップグレードできないと安さのメリットが活かせません。
交換費用など、いくらで交換できるの?
交換作業、インストール費用合計 | 一律18000円(税込) iMacのみ28000円(税込) | |
---|---|---|
+ | ||
PCIeストレージ 512GB | 12000円(税込) | |
PCIeストレージ 1000GB | 18000円(税込) |
MacbookAir(2013-2018)、MacbookPro(2013-2015)のストレージ交換の作業費用は15000円(税抜)です。
インストールされるmacOSは必ず「Mojave(10.14)」となります。
その為、AdobeならCS6とCCのみ使用可能と使用できるアプリケーションが最新OSに対応していることを
必ず確認してください。
1TBのストレージをご希望のお客様は事前にお問い合わください。
PCIeのストレージを使いますので熱問題やスリープ問題は別途対策を施します。
(ヒートシンクやhibernatemodeなど)保証は半年です。
- ストレージ交換前に準備しておくことはありますか?
今現在Macbookに保管しているデータなどはすべてTimemachineでバックアップを取ってください。
ストレージ交換後にTimemachineバックアップからデータを戻すと安全で高速です。
- 対応機種を教えてください
- MacBook Air Mid 2013-2017MacBook Pro Retina 13/15 Late 2013-Mid 2015iMac Late 2013-Mid 2015 (最大 1GB/sec)Mac mini Late 2014 (最大 1GB/sec)MacPro Late2013が対応機種となります。